30代SEの広く浅く技術メモ ~ z/OSからWindows,Linuxまで

日々の仕事を通して知った、ちょっとした小技や技術的な情報を備忘録も兼ねて残していくブログです

Excel たった5STEPでシート一覧を作成する

ひさーしぶりの更新です。

業務ではワードよりもエクセルを使う比率が圧倒的に多いです。

それは、エクセルの方が便利で使い勝手が良いからですが、

そう思う理由の一つとして、シートを作成できる事があげられます。

内容によって、シートを分ける事で各情報が混在せずにわかりやすくなるからです。
もちろんシート名と内容はリンクしている必要があります。

でも、あまりに多くのシートを作りすぎて、何のシートを作ったかわからない(シート名を一目で確認できない)事があります。

以下の5STEPでシート名一覧を取得する事ができます。
これをすれば、どんなに多くのシートを作成しても、一覧を簡単に確認する事ができます。
一度お試し下さい。

Excel たった5STEPでシート一覧を作成する』

①目次用シートを追加する。

②ALT+F11を押下(VBAエディタが起動)

③CTRL+Gを押下(イミディエイトウインドウが起動)

④「For Each i In ThisWorkbook.Sheets: debug.print i.name : next i」をタイプしてEnterを押下
 (上記構文の下にシート一覧が表示される)

⑤シート一覧をコピーし、エクセルの目次シートに貼り付ける

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